夏休み、お楽しみ企画
今回のプチ日は電車に乗って出かける企画をし、江東区にある深川江戸資料館に行ってきました。
深川江戸資料館では、江戸の街並みを見たり実際にお店屋や、家に入って展示物に触ることが出来ました。
館内には、ボランティアの案内人がおり江戸の暮らしの様子を教えてくれました。
お茶屋では、湯呑を受け皿に乗せてお客さんに渡す事をしえてもらいましたよ。 さっそく、お茶屋ごっこをしてして遊んでみました。「お茶くださーい」「お団子くださーい」と注文があり、 お茶屋の人は大忙しです。大勢のお客さんにお茶を配る時は、受け皿の代わりにお盆で運びます。 お客さんに湯呑を持ってもらい急須でお茶を入れるそうです。
長屋には、誰の家なのか、なんの仕事をしているのかも一軒ごとに書いてありました。
写真のお家は、むき身貝を売っており、引っ越してきたばかり。
お金がないため畳が買えないからご座を敷いていると案内をしてくれた人が教えてくれました。
確かに、隣のお家をのぞくと畳が敷いてありましたよ。
この紐のようなものを引っ張っているには、今のエアコンのようなものだそうです。
長屋の周りには、ほうきや、トイレ、お稲荷さんなどがあり長屋の皆で一緒に使って生活をしているようです。 現代の生活とは違っていました。
館内のいろんな所に生き物が隠れており、カタツムリやネズミ、犬、鶏、猫などがいました。
見つけると、何を見つけたか報告してくれる子もいました。
他にも、屋台があったり、火のみ矢倉、お米屋、八百屋がありました。
屋台は、お蕎麦屋さん、てんぷら屋さん、稲荷屋さんなどがありました。 屋台ではお店の人になったり、お客さんいになり「天ぷら下さい」と買いに行ったりして楽しんでいましたよ。
見学時間は1時間を予定していましたが、楽しい時間は直ぐに過ぎてしまいました。
子ども達からも楽しかったとの声があり、企画して良かったと感じました。
今後も楽しい活動を企画したいと思います。