9月 一日活動(1)
9月一日活動の当日の様子をお伝えいたします。
9月の一日活動は、筑波大学附属坂戸高等学校にお伺いさせていただき、農業体験(鶏・豚との触れ合い・卵採り・餌やり・お掃除)と高校生との交流を行いました。
今回は、当日の前半の様子です。
当日の予定を確認している様子です。
どこに行くか・いつ何をするのかを確認しています。
予定の確認が終わると、恒例の出発前の一枚です。
「どんな鶏がいるのかな?」「怖くないかな?」「触れるかな?」「高校生とお話できるかな?」など大きな期待と少しドキドキしながら出発しました。
到着すると、先生方や生徒のみなさんが素敵な笑顔と爽やかな挨拶であたたかくお出迎えしていただきました。
生徒のみなさんが教室まで案内をしてくださり、お昼ごはんを食べました。
生徒のみなさんがたまみずきのみなさんの隣に座ってくださり、お話をしながらお昼ごはんを食べました。
名前を聞かれたり聞いたり、少し緊張しながらも楽しくお昼ごはんを食べることができました。
お昼ごはんが終わると着替えをして、先生から農業体験の説明を聞き、学校内にある農場の鶏舎に向かいました。
農業体験スタートです。
始めに卵採りを行いました。
卵採りの説明を聞いている様子です。
どうやって卵を採るのか、みなさん集中して説明を聞かれ説明が終わると、さっそく鶏舎の中に入りました。
鶏舎に入ると、左右のケージにたくさん鶏がいました。
少し驚かれて怖がっている方もいらっしゃいましたが、生徒のみなさんが優しく声をかけてくださったり、卵の採り方を教えてくださったり、実際にやってみせてくださったこともあり、みなさんすぐに卵採りをマスターされていました。
慣れてくると卵があるところを探したりと、みなさん黙々と卵採りをされていました。
卵が採れたら、「洗卵」という作業を体験をしました。
卵を洗卵機という機械にかけて、卵を洗っていきます。
産まれたての卵は、鶏の羽や糞が付いていることがあるので洗卵機で綺麗に洗っていきます。
卵が洗われていく様子に興味津々の様子です。
綺麗になった卵は、実際にお店で売られているようにパック詰めの作業も体験しました。
次は、鶏舎の糞掃除体験です。
まずは、説明を聞いて実際にどうやって行うかを先生や生徒の方に見本を見せていただきました。
説明を受けすぐに糞掃除体験です。
スコップで糞をすくえなかったり、糞が重かったりとなかなか大変な作業です。
鶏の住んでいる場所が綺麗になるようにと、みなさん真剣に取り組まれていました。
取った糞は、一輪車に載せていきました。
糞を載せるととても重くなりますが、しっかりと一輪車を持たれていました。
糞掃除が終わると、使ったシャベルなどの道具を生徒のみなさんと協力して洗いました。
そして、次の体験は鶏の餌やり作業です。
説明をしっかりと聞いてから、作業に移ります。
餌をやろうとすると鶏たちがすぐに顔を出してきたり、つっついてきたりと少しびっくりしながらも高校生の方の優しい指導のお陰もあり、みなさんしっかりと鶏に餌をあげることができていました。
普段の生活のなかで、なかなか体験できないことにみなさん圧倒されながらも、生徒のみなさんと楽しくお話をしながら体験をされていたように感じます。
9月一日活動前半はここで終了です。
次回は、9月一日活動後半の様子をお伝えいたします。